語学留学から一年が経ちました。
ちょうど去年の今頃は、フィリピンのコロン島というすっごく小さな島で年越しカウントダウンをして、語学留学中に出会った女子と3人で、キャッキャしていた頃です。
4ヶ月の留学期間も半分がすぎて折り返し、マンネリしたり、自分にガッカリしたり、「英語が怖くてどうしよう」というフィリピンに上陸した時の気持ちからは、少し前進していましたね。
それでもやっぱり、まだまだ英語は分からなくて、怖かったけど。。。
●去年の心境
あれから1年経ちました。
そして私の今の心境は「英語を仕事で使えるようになりたい」です。
だってそうしなければ、英語を使う機会が得られないのだもの。
そして、使わなければ、どんどん衰えていくだけなんだもの。
TOEICの点数は、渡航前380点だったところ、現在は710点になりました。
この点数はマグレだな、と思うほど、まだまだ全然できたって感じが得られないのですが、マグレであっても渡航前には取れなかった点数です。
まずは自分を褒めたい・・・。
よくやったぞ!
そして、上をみたい。
まだまだ英語を身につけたとは口が裂けても言えないぞ。
380点の時は600点を超える想像なんてできなくて、それができるようになったら「結構英語ができるって言えるんだろうな」と思っていました。
実際にその場所にきた今、わかること。
「TOEICは英語のほんーーーーーの一部でしかない」ということ。
例えるなら、380点の自分のいた場所は崖の下です。
怖い、上が見えない。
あそこにたどり着いたなら、きっと爽快感が待っているに違いない。
そう思っていました。
今、710点の自分の場所は、崖の上です。
そして見えたものは、限りなく広がる大海原。
「えっ・・・・、終わりは・・どこ・・?」
こんな気持ちです。しんどい。
でも、その広さを知ることができたこと。
ちゃんと「広くて果てしない」と自分で認識できたこと。
それを私は成長したととります。
さて、英語ひよっこですが、なんとか仕事で絡めるようになりたい。
それが、語学留学から一年が経った私の心です。
変わったわ。