[ Yamabukiの食と旅と体の探究ブログ ]

ハロー。ここは「食と旅、ときどき病気」について語る30s女の小さな部屋です。素敵な食べもの、国内外の旅記、影響力のあった読書、肝臓まわりの体験記がブログのトピックです。うまい例えを言えたときにテンションが上がります。

匂いが気にならない! サラダ感覚で手軽に食べられるヴィーガンキムチ『VEGEキムチ 果実みたいなトマトベリー(トマトキムチ)』

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ヴィーガンなかわいい夏にぴったりのミニトマトキムチ


私の母は、日本にヨン様が到来してから、韓国全般が大好き。ドラマに映画だけじゃなく、韓国語を学び、韓国料理を作るほどです。我が家の食卓にも、オモニ特製のキムチ(つまり、母)はたびたび登場します。白菜、きゅうり、大根のキムチは食べたことがあるけれど、トマトのキムチは今回が初めて。

韓国料理の知見を広げるためにも、トマトキムチを食べてみたいと思います! 

どんな味なのか、とっても楽しみ! 


商品の特徴

今回食べるキムチは、『Vegeキムチ 果実みたいなトマトベリー(トマトキムチ)』


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トマトベリーという糖度の高いミニトマトのキムチです。

キムチは美味しい。体も喜ぶ発酵食品。 でも匂いが強烈なので、食べるタイミングや場所を気にします。

…それに、あんまりかわいくない。「豚キムチ」とか、エースコック豚キムチラーメンCMの印象が強かったせいか、いかつい印象が拭えません。昔、放映されたロンドンブーツ1号2号の「ブタキム」CM。もう一度みたい方は、どうぞ。



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でも今回のトマトキムチはかわいい

そしてニンニク不使用だから、朝から食べられる。さらに、動物性食材は入っていないので、ヴィーガンキムチでもあるんです。

一般的な白菜キムチには、魚介系のエキスやエビの塩辛を入れたりするので、その点でも一味違う。

現代版にブラッシュアップされたキムチ、という印象を持ちました。




作り手の特徴

このキムチを漬けたのは、東上野コリアンタウンにあるキムチ専門店『第一物産』。1960年に創業してから、3代にわたり、キムチをつけ続けている上野の老舗です。



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(写真引用:キムチの通販・お取り寄せ 【第一物産オンラインショップ】 会社概要


第一物産では、キムチ職人が素材に合わせて一つひとつ手で漬け、素材由来の乳酸発酵を守り続けています。キムチだけでなく、韓国料理の調味料や食材も販売しています。
王道のペチュキムチ(白菜キムチ)はオンライン売れ筋NO.1! やっぱり王道キムチも食べてみたいなぁ〜。

いかんいかん、今日はトマトキムチ。早速、味の紹介にいきたいと思います!




トマトキムチの味の感想

もとよりニンニクは入っていませんが、金具でしっかり封がされているので、匂いもれや液もれの心配は入りません


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金具でしっかり封をしてあります

キムチも赤くて、トマトも赤いので、真っ赤な液体に見えますが、器にうつすとトマトベリーがたくさん現れました。


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トマトベリーがたくさん!

いただきます!


最初に口に入れると、ちょっと酸っぱいです。漬け液の酸味ですね。
かじると、プチッとジューシーで、これまでのキムチにない食感がおもしろい!
トマトの甘さをだんだんと感じます。ドライトマトのような濃い甘味です。
最後はちょっぴり苦い後味。

一口にたくさんの味の変化があって楽しい。

トマトの皮がパリッとして、中は果汁が詰まってジューシーで、夏に向いているキムチです!




まとめ

このトマトキムチをおすすめしたいのは、

  • あっさりめのキムチが好きな人
  • 夏で食欲が減退している人

です。いわゆるキムチのガツンとした辛さや刺激、香りが大好きな人は物足りないと思います。

逆にちょうどその部分を避けたいなと思っている人たちには、ぴったりなキムチ!

プチッとした食感と甘さ、適度な辛みや酸味で元気になりそう。 暑気払いにいかがですか〜?



商品詳細

商品名:果実みたいなトマトベリー(トマトキムチ)
容量: 200g
原材料:トマト(国産)、漬け原材料(コチュジャン(大豆を含む)、玉ねぎ、りんご酢、にら、人参、パインアップル、砂糖、ごま油、ワインビネガー、唐辛子、ごま、風味調味料、チューニャン、胡椒)/調味料(アミノ酸等)、カラシ抽出物、酸味料
価格:580円
製造元:株式会社 第一物産

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