[ Yamabukiの食と旅と体の探究ブログ ]

ハロー。ここは「食と旅、ときどき病気」について語る30s女の小さな部屋です。素敵な食べもの、国内外の旅記、影響力のあった読書、肝臓まわりの体験記がブログのトピックです。うまい例えを言えたときにテンションが上がります。

about MYSELF

人生よ、上がれ。

遅い。年齢を書くと、まずはじめに浮かんでくるのが、こちらの形容詞。「遅い」 亀くらい長生きしてたら遅くてもいいけどさ。 16歳からいろんなことに気がついていたら、どんだけ人生変わっていたことか。 あの時、こうしていたら。 あの時、もっとこうして…

「わたし」は、唯一である。

「わたし」はこの地球上に一人で、唯一無二の存在だ。・・・と、自分に言い聞かせておかないと、自動的に人と比べてしまう。自己肯定感の低さ、がそうさせているんだけど、 朝起きて歯を磨く、のごとく、自動的に思考がそう流れてしまうから、「わたし」は「…

わたしの棚卸しストーリー(4歳)

庭のアスパラガスは、収穫どきをすぎると、どんどんと背を高くしていった。 フサフサの葉を生やしながら、庭の端っこで育つアスパラを見るのは、 ナスやトマトを見るよりも好きだった。アスパラガスが庭に生えている、なんて、さすが北海道、と今は思う。 当…

わたしの棚卸しストーリー(2〜3歳)

2歳になった時に、祖父母のいる帯広市に引っ越した。 庭付き、二階建ての一軒家。 庭と家の面積は同じくらいだった。玄関前には、砂利が引いてあった。 じゃりじゃりと石に埋もれながら、家に入った。 濃い茶色で、縁取りが白のドアは、コントラストが激し…

わたしの棚卸しストーリー(1歳)

最近は、ぼんやり考える時間が多くて、自分の人生の棚卸しをしている。 考えていると、連鎖してどんどん先に進んでしまい、なんでそう思ったのかを忘れてしまうのが惜しいと思い始めた。自分の人生は、当たり前だけど、自分しか経験していない。 私が何を経…

2018年、行く年へ。

2018年が終わる。 この年は、私にとって、年の始まりには想像もしていない急転直下な年だった。 今は落ち着いているけれど、やっぱり考えると自分でも驚く。新卒で入社して10年以上務めた会社を退社するなんて。自分は何もできないからこの会社を出たら新た…