早朝6時にプラハ着。まず海外キャッシングでチェココルナを入手しよう。
プラハに朝6時に着きました。Prague Main Railway Stationに。
バスは駅前の道路脇に停車。
ふた席使って自分の部屋のようにリラックスしていたバスから降りて、人生で初めてプラハに着地しました。
・・・雪が降っている。・・・寒い。
とりあえず目の前の大きな建物の中に入ろう。
古そうな木の扉を開けると、そこにはチェコを実感させる光景が。
すごい美しい。
駅がこんなに美しいのかと驚き、写真をパシャパシャ。
しかし今は早朝。人もいなくてガランとしていて寒い。警備員みたいな人も2人もいる。床に座ったら注意されそう。ここでは時を過ごせない。どうしよう。
廊下を歩いてみると、下へ降りるエスカレーターを発見しました。
降りてみると・・・
めちゃ栄えているーーー。先ほどの装飾の階とのギャップがすごい。同じ建物とは思えない。
冬のプラハの日の出は8時だし、雪も降っていて外は寒いので、とりあえずコーヒーとサンドイッチとマカロン食べながら、携帯を充電して、1時間ほどまったりしました。
さて、チェコ国に繰り出す準備をせねば。
まずは、お金。チェコの通貨はコルナ。クレジットカード文化が根付いているのでカードがあれば問題ない。ただ、小さな店や小さな街ではカードが使えないところもあるという情報があったのと、宿の予約表に当日ユーロかコルナ でお支払いと書いてったので、コルナ を入手したい。そもそもドイツにくる予定で、チェコにくる想定はしてなかったので、日本で両替はしていない。
結果的に、日本での両替は日本にとってマイナー通貨だから手数料が高いし、そもそも現金両替自体が手数料が高いので、コルナは海外キャッシングにすることにした。
“現在、初めてキャッシングするお客様は30日間金利ゼロ”という、丸井カード(VISA)を使って。
円でコルナ を購入する時に気にするのは「為替レート」。
それに加えて、海外キャッシングで掛かる費用は「金利」と「ATM手数料」。
「為替レート」は1CZK=4.86円 (2019年1月16日)
「金利」は今回は初めてなので、0円。
「ATM手数料」は1万円以上のキャッシングなので、216円。
今回入手したコルナは3000CZKなので、3000CZK×為替レート4.86円+手数料216円=14,796円分かかるはず。
VISAが対応している「PLUS」マークのあるATMにてコルナ を引き出しました。
丸井カードは特設サイト「エポスnet」で支払い明細を確認できるので、情報が反映された数日後にいくらかかったのかを確認しました。
請求額は、14712円+利息137円+手数料216円=15,065円でした。
この利息はキャンペーン期間中に繰上げ返済すればおそらくかからないでしょう。
だからかかった金額は、14,928円。
明細に為替レートも明記されており、決済処理時のレートは1CZK=4.904円でした。
為替レートは変動するものだから、この程度は想定範囲内でしょう。
キャッシングする際には、駅にあったユーロネットというATMを使いました。その時、画面に「手数料が99コルナ(≒480円)発生する」と表示されたけれども、特に発生していないようです。
※疑問点が残るので、現在カード会社に問い合わせ中です。真相はいかに。
海外キャッシングが本当に特なのか、試しにオンライントラべレックスで、3000CZKを購入する場合いくら必要かを計算してみました。
なんと、日本円は16800円必要とな!
!!!レート悪!!
3000CKZ(≒15000円)を両替するのに、
1800円も損するところでした。
海外キャッシングにしてよかった。
バスが到着したのは、プラハ本駅の裏側でした。
だからこじんまりとしていたのか、と納得。
逆側の駅正面は、きっちり駅らしさがあります。
ホテルチェックインは14時。
今は、朝の7時。
とりあえずプラハの中心地へと繰り出します。寒い。