プラハ市民会館の内観ツアーに参加するよ。
チケット売り場付近で詐欺にあったりもしましたが、無事にオペラのチケットは購入。
ちなみに、詐欺の記事はこちら↓
夜のオペラまで時間があったので、プラハ市民会館の見学ツアーに参加することにしました‼︎
プラハ市民会館は、チェコが他国(オーストリア=ハンガリー二重帝国)に占領されているとき、チェコ人たちがチェコ人であるアイデンティティを鼓舞するためにつくられた建物。
豪華です〜〜〜。
わたしが育ったさいたま市の市民会館とは、大違いです…。
(これはこれで、媚びない感じがかっこいいけどね)
この市民会館の中に、ミュシャが手がけた市長の部屋があるのです。
ミュシャがすごく好き、というわけではないのですが「プラハを代表する画家が手がけた建築の内装」は、せっかくプラハにきたなら見ておくべきかなっと。
そのお部屋だけ見れればいいな〜と思っていたんだけど、ツアーに参加しないと内部を見せてもらえないとのこと。
よし、参加しましょう!
◆プラハ市民会館(●●●)
住所:Strahovské nádvoří 301 ,118 00 Prague 1
時間:10:00〜22:00
定休日:無休
予算:200コルナ 〜
カード:使用可ADJMV
ツアーの始まる前に、コートを預けました。
クロークは二階にあります。
鉄がむき出しになっているクロークは、無骨でかっこいいです。
豪華で曲線が目立つ正面玄関とは、雰囲気が違います。
あ、でもよく見ると、コートをかけるフックは曲線ですね。
クロークにはやる気のないおばちゃんがいて、預けるときにいくらか払いました。
トイレ借りる時に払う程度の金額でした、たしか。
おばちゃんのやる気のなさの方が要注目。
ツアーの待ち合わせは、一階左奥のおみやげ屋さんの一角。
私がキョトンとする顔したので、受付のお姉さんがゆっくりと英語で「奥だよ〜」と話してくれました。優しい。
チケットを購入するときに借りた日本語のガイドを読みながら、時間になるまで待ちます。ツアーは英語かチェコ語。でも日本語の説明資料があるんです。ありがたい。
時間になったら、ガイドの女性がひとりきて、みんなを中へと案内してくれます。