[ Yamabukiの食と旅と体の探究ブログ ]

ハロー、ここは「食と旅、ときどき病気」について語る30s女の小さな部屋です。好きなテーマ:食べもの(発酵や文化,環境や体にいいもの)、旅行記(ドイツ、チェコ、フィリピン、鳥取etc)、読書レビュー、消化器の知識。 体のテーマ:肝内結石と低血圧。 ライター仕事も募集中。

【実食レビュー】高タンパクで低脂質!安心素材のジビエスープ『天然鹿ボーンブロス』

お題「昨日食べたもの」


今回は、人生で初めて食べた野生の鹿の骨からとったスープ『鹿ボーンブロス』をレビューしたいと思います。

f:id:mugmum:20210128154139j:plain
Green,Red,Yellow... 色鮮やかな鹿ボーンブロスです

▼このような方にオススメです

  • 高タンパクで低脂質の食べ物を探している方
  • 社会課題の解決・SDGsに興味がある方
  • 新しい商品を試してみたい方
  • ジビエの味が気になるけど想像できないという方



私はふだん、化学調味料を一切使わないカフェレストランのキッチンで働いています。
見たことのないものや知らないものは、積極的に試してみたい派です。

同じくらい食材への興味も強くて、気になるものを見つけたら、商品をクルッとひっくり返し、原材料ラベルを100%チェックしてしまうクセがあります(買い物時間がやたら長いです…)。



この『鹿ボーンブロス』に興味を持った理由は、ずばり材料に野生の鹿が使われていたからです。

前々から、野生の動物が里を荒らしてしまう問題は知っていました。

害獣として狩った鹿やイノシシのお肉を販売しているのは見たことはありますが、骨のスープは初めてで。

どんな味なのだろう…、と気になったのです。




では、早速ですが、体験した感想をご紹介したいと思います。

ジビエの臭みは一切なし。すっきりと美味しいスープ

まず、パッケージデザインがシンプルで素敵です〜。

くすみ系の落ち着いた色と、線の細い筆記体
コスメや雑貨のような洗練された見た目にワクワクします。

f:id:mugmum:20210128154048j:plain
パッケージがオシャレな3種類のスープ


手書きのメッセージも添えてくれていて、梱包してくれた人を想像しちゃいました。


f:id:mugmum:20210128154250j:plain
リーフレットに添えられた手書きのメッセージ♪


スープはキャップ付きパウチ袋に入っていて、飲んだらその分小さくなるので、冷蔵庫もすっきり。
無駄がありません。

スープは全3種類

・鹿ボーンブロス(プレーン)
(天然鹿骨、玉ねぎ、人参、セロリ、りんご酢、生姜、にんにく、タイム、ローズマリー、食塩、ローリエ

・鹿ボーンブロス+海津トマト&ジンジャー
(天然鹿骨、トマト、玉ねぎ、人参、セロリ、りんご酢、生姜、にんにく、タイム、ローズマリー、食塩、ローリエコリアンダー

・鹿ボーンブロス+ココナッツ&大垣レモングラス
(天然鹿骨、玉ねぎ、人参、セロリ、ココナッツミルク、りんご酢レモングラス、生姜、にんにく、タイム、ローズマリー、食塩、ターメリックローリエコリアンダー

容量

1袋200g入(2食分)

1日100ccを目安に毎日飲むことにより腸内環境が改善され、各種疾患の改善や疲労回復、便秘の改善、アンチエイジングなど様々な効果が期待できます。

海津トマト&ジンジャーの感想

海津トマト&ジンジャーを、冷やして、キャップを開けて、そのまま飲んでみました。

「ごくごく、美味しい!」

さらりとしたシンプルなガスパチョみたいです。

鹿ボーンは、牛や豚のようなパンチのある味ではなく、じんわり優しい旨味。

料理に使う前の味見のはずが、飲みやすくて、そのまま半分ほど飲んでしまいました。
半分そのまま飲んだ後、いったん、お皿に入れました。

f:id:mugmum:20210128154219j:plain
器にイン。絵胡麻油とオレガノをちょい足ししました

冷たいままでも美味しいのは、油が一切、浮いていない澄んだスープだからなのでしょう。

冬なので温めて飲もうと思っていたけれど、冷たくても美味しいスープはなかなかないので、冷製パスタで食べることにしました。

今回は太めのパスタで美味しくいただきましたが、スープに絡みやすいカッペリーニや素麺などの細麺がベストチョイスだと思います。

f:id:mugmum:20210128154208j:plain
海津トマト&ジンジャーの冷製スープパスタ

骨も、野菜も、安心材料にこだわっている

スープに使われているのは、自然の中で駆け回った健康な鹿。抗生剤などの薬剤や不自然な飼料を使用していません。
香味野菜は、無農薬・減農薬にこだわった季節のもの

スープという料理は、素材のエキスを抽出するものだから原材料が特に気になりますが、これなら安心して食べられます。


また、鹿は栄養素も優れていて、牛・豚・鳥と比べても高タンパク・低脂質
人体では作ることのできないアミノ酸も多数含まれているそうです。


栄養素の詳細は、公式サイトに公開されていました。


▼基本栄養素について
www.naturale-gotiso.com

アミノ酸について
www.naturale-gotiso.com




ココナッツ&大垣レモングラスの感想

次に試したのは、アジアンテイストのココナッツ&大垣レモングラス味。

レモングラスはタイ料理でよく使われるハーブですが、タイ料理を食べた時に感じるほどは入っていません。
このスープのハーブ感はとっても穏やかです。
だから得意でない方でも、美味しく召し上がれると思います。

それから、塩味が控えめなのがいいですね。おかげで自分で調整ができます。

スープそのものの旨味を楽しむために、野菜を一緒に煮込まず、グリルをしてから合わせました。


f:id:mugmum:20210128154143j:plain
グリル野菜とマッシュ里芋のココナッツ&大垣レモングラススープ

美味しいです〜。

麺やごはんを入れると、オシャレアジアンカフェめしが一瞬でできあがります。




食べることが、SDGsへの取り組みになる

冒頭でも書きましたが、そもそも私がこのスープを気になったのは、ジビエを活用していたからです。

自然に近いところでの暮らしに興味があり、調べているうちに、人が減って森の手入れが行き届かずに、山の獣たちが里に降りてきて農作物などの被害を及ぼしている問題を知りました。

鹿やイノシシを取り尽くすのは良くないと思いますが、人とのバランスが崩れているのならば、捕獲した方がいいと言うのが私の気持ちです。

しかし、捕獲された動物たちは、食肉として扱われるのはわずか10数%だそうで…。
もっと多いと思っていたので、捕獲後の活用が難しいという現実を知りました。


この背景を改善しようと生まれたのが、鹿ボーンブロスだそうです。



また、スープに使われている野菜も、かたちが斜めだったり、サイズが大きすぎたりする規格外のものを積極的に使っているそうです。野菜は、既定のサイズでないと市場に出せません。スーパーの野菜って、全部同じ形ですよね。そうじゃないのが、普通なのに。

行き場のない野菜をレスキューしている活用しているところも、素晴らしいと思いました。



さらに!


心動かされたのは、このビジネスが、地域の経済の循環を促しているところです。
具体的には、地域の食材を使って作り、その地域の中で販売しているという点です。

例えば、地域の食材を使って、東京に販売していたら、お金の流れは一方通行です。その地域が潤うには、たくさん作って、たくさん販売するしかない。これでは消耗するしかありません。でも、地域の食材を使って、地域に返していけば、その中でお金が巡ります。

これこそ、「持続可能」なスタイルだと思います。


・野生動物の獣害問題
・規格外野菜のフードロス問題や無農薬農家への応援
・地域で持ちつ持たれつのエシカル消費


この3つの問題に、鹿ボーンブロスは向き合っています。




ていねいに作られた高機能スープだけあって、価格はお高め

1袋が約1000円です。
1食100ccが目安で、一袋に2食分入っていますが、私にとっては高いと感じる値段設定です。

日常で気軽に飲むことはできないけれど、特別な時に飲むならいいなと思いました。


例えば、ファスティング
高タンパク・低脂質で栄養素も豊富だし、胃にも優しいマイルドな味です。


私は詳しくないのですが、調べてみたらファスティング用に購入した方もいらっしゃいました!

note.com




他にも、家族の食卓で、社会問題について考えるきっかけにするとかはどうでしょう。

お母さんがスープを持ってきて、子どもに「これ、なんのスープだと思う?」って聞いてみる。
絶対、鹿って出てこないですよね(笑)。
食育の一環として食べる教材として扱うのも面白いなと思いました。


冷凍でストックしておいて、風邪をひいたりして体が弱ったときの栄養補給とか。

バリバリ稼いでいるキャリアウーマンなら、冷たいスープをそのままゴクリと朝食に、というのもかっこいいですね。




まとめ

鹿ボーンブロスは、買い手よし、売り手よし、世間よし。
三方よしのハイスペックスープ』だと思いました。

あ、もちろん、味もよしですよ!

プレーンは冷凍庫に閉まってあるので、どうやって味わおうかを考えています。

ぜひ試してみてください。


▼公式サイト
www.naturale-gotiso.com



お題「昨日食べたもの」