クロスバイクライフが、グレードアップ。自転車クッション「CYCLEMATE」は快適・爽快・簡単でベストバイ!
2年前に自転車を買いました。7km圏内くらいの移動には、できるだけ自転車を選ぶようにして、「健康と節約のどっちも手に入れよう!」と思ったのです。そのためには、長距離を楽に走れるバイクじゃなくっちゃ。
悩みに悩んで、国産の「RITEWAY」というブランドのクロスバイクに決めました。
これまで乗っていた自転車と比べると、ものすごく前のめりの前傾姿勢。乗るだけで、「いざ、前に進むぞ」という格好になります。
進みやすさが功を奏して、すんなりと日常に馴染んだクロスバイク。乗車に慣れてきたら、少しずつ細部が気になるように・・・。
長く走ると、だんだんお尻が疲れるんです。サドルの固さが原因だよなぁ、と思っていても、バイクビギナーの私にはどうしたらいいのか。乗って、降りて、もやもやとするだけ。
そんな折に、自転車クッション「Cyclemate」の存在を知りました。
早速使ってみると、とてもいい! 今回は「Cyclemate」をご紹介します。
設置が簡単、しかも軽量コンパクト!
Cyclemateの梱包を解いて、まず思ったのは、「え、これだけ?」。部品がとっても少なかったのです。
これだけ。
ガイドに沿って、準備をするけれど、それもシンプル。
空気入れを組み立てて、プッシュするだけ。
本当にこれだけ!
あっという間に完成したのに、クッション部分を押すと生地が厚くて頑丈そう。
空気を入れるのと同じくらい、抜くのも簡単で、すぐにコンパクトにたためます。その重さは64g。卵1個分くらい。盗難防止にパッと持ち運んだり、旅先でレンタルバイクを借りたりするときにも、バックパックの脇にちょこんと入れられます。
お尻が痛くならない
自転車への装着も簡単です。被せて、紐で止めるだけ。すぐに出発できます。
今回は30分先の図書館へ行きました。ルートはフラットな道が多いのですが、交通量の多い道路に沿って行くために、路上駐車を避けたり、大型トラックが通過したりするときには、歩道に入って危険を避けます。その回数がわりと多くて、自転車道と歩道の間の段差をガタガタと何度も乗り越えることが負担でした。
自転車に乗って、考えごとをしながら、「暑いな〜」と思いながら、いつも通り漕いで、図書館につきました。
「ん、あれ、いつもより早く着いたような・・・」
なんだかそんな気分になりました。
そして思い出せば、「あ、そういえば、お尻、痛くないな」と。
信号待ちで、一度もお尻をずらしませんでした。というか、お尻に意識を向けることが全くないまま、目的地につきました。
これはいい! 乗ることに集中できていた!
灼熱の日中でも、蒸れない
重力負荷がとっても軽減できていたことに加えて、汗を気にすることもありませんでした。お尻があついな〜とも、汗かいたな〜とも、一切思うことがなかった。
このシックスパックみたいな形状が空気を通してくれていたんですね。
真夏の34度、熱気も湿気もムンムンの中でも。
素晴らしいです。 これからバイクに乗るときは手放せなくなりました。
耐久性はこれからの検討事項
他の方のレビューを見ると、空気が漏れやすいとか、縫製が弱いなどのコメントが少しありました。数は多くなかったので、量産上の欠品なのかもしれません。どのくらい耐久性があるのかは今後、使いながら確認したいと思います。
現時点では、「とってもいいプロダクトに出会えて、サイクルライフが楽しくなって、ハッピー」に尽きます。
まとめ
自転車に乗っていて、お尻が痛いなとか、痛いとまで行かなくても違和感を感じている方。もやもやと迷っているくらいなら、この自転車クッションは、買った方がいいです。一瞬で快適なクロスバイクライフが手に入りますよ。本当に。ぜひ、お試しください!