海外で安心するために海外旅行保険に入ろう(東京海上日動)
ドイツに飛び立つまであと一週間。
ドイツでのマイインフラ整備でプリペイドSIMも購入したことだし、
(前日に届く予定なので、ちょっと不安・・・)
身の安全も確保するために海外旅行保険に加入しようと思います。
実は入っていないという人も結構いるのではないでしょうか。
私は必ず入ります。
なぜなら、過去に海外旅行保険を発動させて、
ロストバゲージの補償として約10万円のサポートを受けたことがあるから。
めっちゃ身に染みてありがたさがわかるのです。
メキシコから帰ってきた日本で、私のスーツケースは紛失。
紛失期間中に入っていたはずの、
シャネルのパウダーとかMACのアイシャドウとか、
THREEの化粧水とか名刺入れとかをほぼ満額(10万円)購入して、
領収証を保険会社に送り、後日振り込んでもらいました。
数日後にバッグは見つかり、無事に自宅に郵送されたため、
結局10万円の還元ボーナス! みたいになりました。
そのときに加入していたのは、
損保ジャパンのパンダちゃんの保険。
ネットで簡単にポチッと加入できるから、大変便利なのです。
もちろん、「航空機寄託手荷物」の保証が手厚いものは絶対です。
で、今回の渡航38日間で簡易見積もりすると、約4万円。
・・・!?
高い!!!
というわけで、
ちょっと長い旅行に向いている海外旅行保険を検証することにしました。
価格コムのサイトを見ながら、各社のサイトで情報比較する時間。
するとわかったことが、
●メジャーでない会社は30日以上の保険を扱ってくれない
「価格が安い順」に並べ替えたときに上位にくる保険会社、
チャブ保険、ジェイアイ損害保険、ソニー損保、エイチエス保険は、
一見保険料が安いのですが、
航空機寄託手荷物の保証がなかったり、保証額が少なかったり、
30日以上は取り扱っていなかったりと、なかなか検討の土俵に上がってきません。
●メジャーな会社は短期旅行向きか長期旅行向きかの差がある。
三井住友海上やあいおいニッセイ同和損保は長期を扱っているけれど、
保険料2万円をきってはくれませんでした。
もちろん、損保ジャパンは論外です。
上記が損保ジャパンの海外保険料見積もり。
安いプランでも3万円いたします。
そんな中、
長期旅行に優秀だったのが、東京海上日動!
さすが業界ナンバーワン!わかってらっしゃいます。
同じ期間で、「17,470円」です。
損保ジャパンよりも、「13,230円」も安いです。
保証内容をよく見てみても、だいたい同じな上に、
東京海上は「航空機遅延」も含まれています。
そもそも保険会社に入らずに、
カード会社の保証内容でも十分でもあります。
今回の航空機のチケットは楽天カードで支払ったので、
ただ、障害治癒費用や疾病治癒費用は200万円と低いし、
航空機の遅延や航空機寄託手荷物の保証はないんですよね。
もっとも発動する保険内容が、
ロストバゲージの「航空機寄託手荷物」だと思うから、
やっぱりここはつけておきたい。
楽天カードは、ほんとに万が一の時に、
ないよりあった方がいい!くらいに思っておこうと思います。
さて、東京海上日動のM2保険に加入、完了!
(追記)今回は心配でしっかり保険に加入したけれど、2019年2月から2週間ほど行くタイは、エポスカードを持って付帯保険で賄おうと思います。荷物は機内持ち込みにするつもりだから、渡航中になくなることはないし(過去に、メキシコから帰ってきたときに荷物がロストして、保険に助けられたことあり)。