COVID-19検査を2回受けたひと〜、はい!
4月9日まで、フィリピンにいました。
だから、4月10日に日本に帰国した時、
羽田空港で帰国者全員、もれなくコロナ検査を受けました。
当時のフィリピンはロックダウン中で、
泊まっているホステルの外には、週2回の買い物以外、
まったく外に出られなかったので、
「コロナになりようがないやん!」
と、自信マンマンでした。
でも、ずっと日本にいる日本の人たちからすれば、
海外のクラブで遊んできた人も、
海外のホステルに缶詰だった人も、
ひっくるめて、全員「海外からきた人」。
もれなく、「え!? コロナ!?」と疑いがかけられました。
だから、検査を受けられるのは、
「かかっていません」のパフォーマンスとして良かったのです。
受けましたよ。受けないと、入国できないし。
インフルエンザの鼻グリグリと同じ感じなのですが、
「めちゃくちゃ、痛い!!!」
なんやねん、鼻はそんなに奥までありませんよ、と訴えたくなるほど、
クソ長い綿棒でゴリゴリと・・・。
もう2度と、受けるもんか!
そう思ってから2か月・・・。
本日、またコロナ検査を受けてきました。
わけあってね。
東京の医科大学病院で受けてきたのですが・・・
「痛くない!」
全然痛くないんですよ。
検査は同じなのに、鼻の通り道に「スーーーーッ」と優しく、
「こんにちわ〜、さようなら〜」という感じで、
一瞬で検査が終わりました。
ここで悟ったこと。
空港の検査員は、超下手くそ。
いや、わかりますよ。理解しています。
仕方がないことは。
でも、ここまで明らかに痛さが違うのかと、
もう、感動ものでした。
いい医者は、やっぱりいい医者。
お医者さんは選ばないと、自分が損します。