[ Yamabukiの食と旅と体の探究ブログ ]

ハロー。ここは「食と旅、ときどき病気」について語る30s女の小さな部屋です。素敵な食べもの、国内外の旅記、影響力のあった読書、肝臓まわりの体験記がブログのトピックです。うまい例えを言えたときにテンションが上がります。

COVID-19検査を2回受けたひと〜、はい!

4月9日まで、フィリピンにいました。

だから、4月10日に日本に帰国した時、
羽田空港で帰国者全員、もれなくコロナ検査を受けました。


f:id:mugmum:20200609152100j:plain
羽田空港のベンチ。こんな感じのところで検査の説明を受けた。



当時のフィリピンはロックダウン中で、
泊まっているホステルの外には、週2回の買い物以外、
まったく外に出られなかったので、

「コロナになりようがないやん!」

と、自信マンマンでした。



でも、ずっと日本にいる日本の人たちからすれば、

海外のクラブで遊んできた人も、
海外のホステルに缶詰だった人も、

ひっくるめて、全員「海外からきた人」


もれなく、「え!? コロナ!?」と疑いがかけられました。


だから、検査を受けられるのは、
「かかっていません」のパフォーマンスとして良かったのです。



受けましたよ。受けないと、入国できないし。


インフルエンザの鼻グリグリと同じ感じなのですが、

「めちゃくちゃ、痛い!!!」


なんやねん、鼻はそんなに奥までありませんよ、と訴えたくなるほど、
クソ長い綿棒でゴリゴリと・・・。


f:id:mugmum:20200609152756p:plain
この表情は、嘘です。



もう2度と、受けるもんか!


そう思ってから2か月・・・。


本日、またコロナ検査を受けてきました。
わけあってね。


東京の医科大学病院で受けてきたのですが・・・


「痛くない!」


f:id:mugmum:20200609153259j:plain
「痛くにゃい!!!」



全然痛くないんですよ。

検査は同じなのに、鼻の通り道に「スーーーーッ」と優しく、
「こんにちわ〜、さようなら〜」という感じで、
一瞬で検査が終わりました。



ここで悟ったこと。


空港の検査員は、超下手くそ。


いや、わかりますよ。理解しています。
仕方がないことは。


でも、ここまで明らかに痛さが違うのかと、
もう、感動ものでした。


いい医者は、やっぱりいい医者。

お医者さんは選ばないと、自分が損します。