[ Yamabukiの食と旅と体の探究ブログ ]

ハロー。ここは「食と旅、ときどき病気」について語る30s女の小さな部屋です。素敵な食べもの、国内外の旅記、影響力のあった読書、肝臓まわりの体験記がブログのトピックです。うまい例えを言えたときにテンションが上がります。

不安を消したくて、お金の知識をつけることにした。

お題「#おうち時間


今から2年前。

会社勤めをして数年が経ち、役職にもついていました。

年収は毎年上昇していたし、同年代の平均年収と比較しても、
ふつうの人としては多くもらっていた方だと思います。


でも、ものすごく、不安。


その時の働き方は、1年間の半分は終電で帰るほど忙しく、
(仕事の整理がヘタだったのも、ひとつの理由・・・)、
アタマの中がみっちり仕事で詰まっていて、息をするのが浅くなっていました。

呼吸が浅くなると、肩がすくんでいって、肩こり首こり背中こりによって気持ちが悪くなることも・・・。
業務を消化するために土日に出たりもしていました。


でも、仕事は、総じて楽しい。

ただ、将来へのモヤが晴れない。

なんで、こんなに漠然とした不安が付きまとうんだろう・・・。

ぐるぐると考えて、そして、たどり着くわけです。


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サラリーマンの通勤風景


不安の原因は「金」だった

「将来への不安」って、よく考えると、けっこう簡単です。
みんなが考えていることだから、自分も当てはまるわけです。


news.mynavi.jp

1位「病気(生活習慣病・がんなど)になる」(73.1%)
2位「災害にあう」(59.5%)
3位「事故にあう」(59.3%)
4位「貯金がない」(45.7%)
5位「もらえる年金の額」(43.0%)


ひっくるめてまとめると、「健康と金」です。

人生で7回入院したことのある私が申し上げますが、健康も金でサポートできます。
タダでは、痛みを止めることもできない。


私の不安は「この働き方を一生続けることはできない。お金の工面が心配」だ。

だから、一本の綱の上を歩くような不安定なきもちだったわけです。

いけない、これでは。なんとかしなくては。

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入院していた窓から見ていた新宿の夜明け


婚活を始めました

そう思った私は、「パートナーを見つければいいのだ!」と婚活アプリに登録しました。

自分のいいところってどこやーーーー!とうんうんうなりながら、自己紹介文を書きました。
自分のページができた後で、相手を探します。

全国各地からたくさん登録している男子たちのプロフィールを読み、
顔写真を見て、「いいね!」していくわけです。


何ごとも、最初は楽しい。


「こんなにたくさんの人を知れるなんて、思わなかったよー!」と、
楽しい気持ちを友達に話して、アプリの使用を進めていました。


実際に、ごはんを食べに行ったり、電話したりした人もいます。
今でも、ともだちとして近況報告するような人もできました。


でも、私のほしいのはパートナー・・・。



アプリを使い続けるうちに、検索機能を頻繁に使用する自分に気がつきます。

検索のチェック「年収 800万円〜



その日々を送っていると、だんだんと自分がゴミのように思えてきました。

「私は、男性を金額でしか判断していない・・・」


こんなことで、青い鳥が見つかるわけがありません(幸せのね)。

でも、どうしようもないのです。不安はずっと拭えないわけなので。


・自分に合うパートナーが欲しい
・将来お金に困らないようになりたい


この全然違うベクトルの間で、アプリを使うことが解決にはならない、と思うに至りました。
私の場合は、ですが。


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一歩一歩、前へ


自分で「お金」に強くなったらいいんじゃん!

ある日、気がつきました。


「人に頼って、将来の不安を解消しようとするから、ごちゃごちゃになるんじゃん」


「お金のことを自分でコントロールできるようになれば、
”自分に合う人”をきちんと見ようと思えるようになるのでは?」


「そして、この漠然とした不安はつまり、”わからない”からくるのでは?



そう思って、自分でお金の知識を身につけようという方向に舵を切りました。

巷にお金の本はたくさんあります。


でも、私は、面白いと思っていないこと、難しいことを本で読むのは苦手です。

しかも、知識が定着する割合は、読書は低い。


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極限に分厚い本

ラーニングピラミッドを活用する

読書の吸収率が低いことを裏付けるものとして、ラーニングピラミッドがあります。

読書が意味ないって言っているわけでは、ありません。

読書は時代を超えて知識を共有できる素晴らしいものです。
ただ、その情報自体に自分が前向きでない場合、吸収率は著しく低くなると思います。


career-ed-lab.mycampus.jp


学習定着率が上がる順番としては、
————————————

講義(5%)
読書(10%)
視聴覚〔ビデオ・音声による学習〕(20%)
実演を見る(30%)

————————————
他者と議論する(50%)
実践による経験・練習(75%)
他人に教える(90%)

————————————
です。

自分から能動的に動き始めると、学習定着率は50%を超えてきます。


お金に関する知識をつけようとしても、私は読書はできない。
ならば、視聴覚や! と、人から教えてもらうことを選びました。
(このピラミッドの”講義”は、例えば大学の講堂で出席だけ取るような授業を意味すると思っています)




お金を教えてくれるセミナーを探す

お金がテーマの無料セミナーは、検索すると、すぐに見つかります。
なんとか銀行、なんとか証券、なんとかフィナンシャルプランナーなどが、
いろんな主催元があります。

でも、私は金融業会主催のセミナーには、行きたくありませんでした。


なぜならば、
自社のサービスにつなげることが目的」だと思うから。


基本的な情報はどこの会社も教えてくれるだろうけど、
最終的には、銀行ならその銀行のビジネスに都合がいいように、
証券ならその証券会社のビジネスに都合がいいように、
情報コントロールされるだろうなと思いました。

フラットに教えてくれる場所は、ないのだろうか。




お金の学校を見つけた!

探して見つけたのが、「ファイナンシャルアカデミー」。
金融業界ではなく、教育業界の会社でした。


www.youtube.com





早速、無料セミナーを申し込みました。
私はお金についてさっぱりわからなかったので
超基礎の「お金の教養講座」セミナーです。


会社が終わってから、西新宿のビルに向かいました。

そこで受けた話は、眼から鱗のものばかり。


自分の給料の仕組みすらわからなかった私にとって、
こんなに簡単だったんかーい!」と思ったり、
「難しいというか、面白い・・・」とさえ思ったことに驚きました。


そして、「もっと早く知ろうとすればよかった」と。


面白いと感じたので、投資や不動産の無料セミナーも受けました。


この学校が他のセミナーと違う点は、
・教えることがメインの仕事なのでわかりやすい!
・しつこく勧誘されることが一切ない!

という2点が大きいと思います。


毎日の仕事に一生懸命な人こそ、自分のことに向き合う時間がないんじゃないかと思うのですが、
日本で生きる全員に共通することなので、絶対に知っておいた方がいいです。

そして、私が受けた時代はオンラインがなかったのに、
コロナの影響があって、無料セミナーがオンラインで受けられるようになっています。


この時間がある時に、ぜひ聞いてみたください。




講中のお金に関するセミナーご紹介

▼「お金の教養講座」(1.5時間)
例えば自分の給料の内訳の説明ができない方、社会保険料や税金について説明ができない方は、
こちらの教養講座を試してみることをおすすめします。
ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」


▼「株式投資スクール」(1.5時間)
株式投資はギャンブルだ」と思っている方はこちらをおすすめします。
ファイナンシャルアカデミー「株式投資」
“"


▼「投資信託スクール」(1.5時間)
株式投資投資信託って、何が違うの?」という方は受講をおすすめします。
ファイナンシャルアカデミー「投資信託」
“”


▼「不動産投資スクール」(1.5時間)
「自分の払っている家賃はもっと安くなんないのかな」と思う方、賃貸の仕組みを知るのは面白いと思います。
ファイナンシャルアカデミー「不動産投資」


▼月5万円で資産1億円を作る「ゴイチ」セミナー(2.5時間)

これは私も初めて見た講座です。
なんだろう・・・。「嘘だろ〜」と思うから、受講してみようと思います。
ファイナンシャルアカデミー「月5万円で資産1億円作る「ゴイチ」セミナー」


以上です!

受講時間は1.5時間程度なので、映画1本分くらい。

ぜひ、試しに一本見てみてください。