[ Yamabukiの食と旅と体の探究ブログ ]

ハロー。ここは「食と旅、ときどき病気」について語る30s女の小さな部屋です。素敵な食べもの、国内外の旅記、影響力のあった読書、肝臓まわりの体験記がブログのトピックです。うまい例えを言えたときにテンションが上がります。

英語恐怖症がまずはじめにすること

英語恐怖症の私。

思えば、中学時代から英語をよくわからないままで進んできました。
高校も何を覚えたのか、全然、記憶にありません。

大学なんてもっと記憶がない。

受験はしたけれど、マークシートはあてずっぽう。
得意な国語でカバーして、滑り止めの学校はことごとく落ちて、
運よく、本当に運よく、点数の配点に恵まれて、MARCH の1校だけ受かりました。

運に恵まれてここまできたから、スキルが全然伴っていない。

学生のころはまだ積極性があって、愛想で乗り切ったけれど、
30をすぎたらもう、プライドの塊で、外国人に話しかけようとも思えない。

できないが先走って、馬鹿にされたくなくて、できない自分を認めたくなくて、
「だったら、話しかけない」というチョイスしかしないようになっていました。


そんな自分を少しでも変えようと、嫌だったけれど、フィリピンにいく事に決めて、
もうお金を払って、飛行機をとって、逃げられないようにしてみました。

フィリピンにきて、4週間。

今は、英語を楽しいと思えるようになってきました!!!!奇跡!!!!!



それは、なぜか。

なんとか知っている単語を使って、
話そうと頑張って言葉を組み立てると、先生が聞いてくれるからです。
聞いてくれようとするから、頑張って話そうとする。

語学はコミュニケーションの道具なんだ、っていうことを実感するし、
先生たちのハートがあったかくて、人柄を好きになったから、
なんとかわかりたいという気持ちが芽生えてくる。

覚えるなどの作業よりも先に、話したいあなたと!というwant toの気持ちがとっても大事だと思いました。

だからまず、英語恐怖症の人がやること。

自分が感じる恐怖を取り除くこと。

私は、「外国人に話しかけること」が恐怖でした。
それを取り除くために、1on1の授業を選択しました。



まずは、恐怖を取り除くこと、

全ては、そこからだと思っています。